四柱推命とは何か?
四柱推命(しちゅうすいめい)とは、生まれた年、月、日、時の四つの柱(四柱)をそれぞれ天干(てんかん)と地支(ちし)の二文字で表した八文字(八字)を指します。この八文字には、その人が生まれ持った性格、才能、運の流れが込められていると考えられています。
四柱の構造:四つの柱
| 柱 | 意味 | 解釈領域 |
| 年柱(ねんちゅう) | 生まれた年 | 祖先宮、幼年期の運 |
| 月柱(げっちゅう) | 生まれた月 | 父母宮、青年期の運、格局判断の核心 |
| 日柱(にっちゅう) | 生まれた日 | 本人宮、配偶者宮、自分の本質 |
| 時柱(じちゅう) | 生まれた時 | 子女宮、晩年の運 |
各柱は上の天干(てんかん)1文字と下の地支(ちし)1文字で構成されます。4柱×2文字=8文字、これが「八字」です。
天干と地支
十天干: 甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)
十二地支: 子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)
天干は天の気を、地支は地の気を表します。この二つが組み合わさって六十干支(ろくじっかんし)を成し、60年ごとに一巡りします。
有名人の命式で見る構造
IU(イ・ジウン、1993年5月16日生)の命式を見ると、日干が丁火(ひのと)です。丁火は灯火のように穏やかでありながら温かい火を象徴します。IU特有の繊細な感性と温かい慰めの力がここから由来すると見ることができます。
日干(にっかん)は命式の主人公、つまり「自分自身」を表す文字です。残りの七文字は日干との関係を通じて解釈されます。
四柱と運(うん)
四柱は生まれた時に定められた「命(めい)」であり、時間の流れに応じて変わるのが「運(うん)」です。10年単位の大運(たいうん)、毎年の歳運(さいうん)、毎月の月運(げつうん)が四柱と出会い、吉凶が変化します。
良い命式を持っていても運が合わなければ苦しむことがあり、平凡な命式でも良い運に出会えば大きな成就を得られます。四柱推命学は、このような命と運の調和を研究する学問です。
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